スパ ラクーアの入館料は「日によって異なる」運用で、目安として大人(18歳以上)は3,500円〜と案内されています。
入館料には、バスタオル・フェイスタオル各1枚のタオルセットと館内着レンタルが含まれるため、「タオル代込みで考える」のが計算ミス防止になります。
また、TDポイント会員入館(または東京ドームシティアプリ提示入館)は、カレンダー表記料金から600円割引で2,900円〜とされています。
| 費用項目 | 含まれるもの/条件 | 金額の目安 |
|---|---|---|
| 入館料(大人) | タオルセット+館内着レンタル込み | 3,500円〜(日によって変動) |
| 会員割(大人) | TDポイント会員/アプリ提示で割引 | カレンダー料金−600円(2,900円〜) |
| 年齢制限 | 0〜5歳は入館不可/6〜17歳は利用制限あり | ルール確認が必須 |
入館そのものは予約不要とされていますが、料金が日々変わる以上「行く日を決めてから計算」するほうが安全です。
参考)スパラクーアに行く時に必要な持ち物は?お化粧はどうする?
特に、2024年10月1日から入館料の変動価格制を導入すると公式に告知されているので、「平日料金・休日」だけで雑に判断しないほうがよいです。
公式の料金・営業時間(入館料、深夜割増、ヒーリング バーデ料金、年齢制限)
営業時間・料金
「ラクーアの岩盤浴」は、館内の岩盤浴エリア「ヒーリング バーデ」を指し、利用は18歳以上に限定されています。
追加料金は1,100円として案内されており、入館料とは別建てで計算します。
ヒーリング バーデは11:00〜23:30(最終受付22:30)とされ、スパ本体の営業時間(翌朝まで)とは終了時刻が異なる点が地味に重要です。
「どんな部屋があるか」を把握しておくと、滞在時間の価値が上がります。以下は公式が示すエリア例です。
参考)岩盤浴での持ち物は?入り方や服装を解説 おすすめの岩盤浴施設…
「意外と知られていない注意点」として、ヒーリング バーデ内は部屋によって携帯電話等の電子機器が禁止され、会話も控えるよう案内されています。
静かに過ごしたい人にはメリットですが、連絡が必要な用事がある日は「使える場所(彩空殿など)を先に把握」しておくと焦りません。
ヒーリング バーデの部屋構成・温度・利用条件(18歳以上、専用ウエア等)
https://www.laqua.jp/spa/facilities/healing-baden/
割引の考え方はシンプルで、「公式の会員割」と「外部の前売り・割引チケット」を同列に見て、条件と差額を比べます。
公式案内では、TDポイント会員入館(または東京ドームシティアプリ提示)で、料金カレンダーから600円割引と明記されています。
一方、入館回数券(11枚綴り36,000円、ベーシック料金限定31,000円)や電子回数券(12枚綴り36,000円、ベーシック料金限定31,000円)も用意されており、頻繁に行く人はここが最短ルートになりやすいです。
外部の割引チケットでは、アソビュー!が「割引チケットをオンライン購入できる」導線を提供しています。
参考)東京ドーム天然温泉 スパ ラクーア(割引セット券) 【入館(…
ただし、外部チケットは対象曜日や利用条件が限定されるケースがあるため、「購入前に使える日(平日限定など)を必ず確認」してください。
参考)東京ドーム天然温泉 スパ ラクーア【平日限定(月~木のみ)入…
また、公式側は「現在お持ちの招待券や入館券は券面条件で使える」一方、平日限定の回数券は料金区分によって使えない日があると注意喚起しています。
「結局いくら?」を崩さないためのチェックリストです。
スパ ラクーアは11:00〜翌朝9:00営業で、最終入館は翌朝8:00、浴室利用は翌朝8:30(露天は翌朝7:30)までと案内されています。
この営業時間の長さゆえにハマりがちなのが、深夜1:00〜早朝6:00に滞在すると深夜割増料金2,500円が発生する点です。
「終電を逃したから泊まる」は成立しますが、料金面では“追加の宿泊費”に近いので、最初から織り込んでおくのが安全です。
目安の合計例(計算の型)を作っておくと迷いません。
| ケース | 内訳 | 合計の考え方 |
|---|---|---|
| 日帰りで温泉だけ | 入館料のみ | 当日の入館料(変動) |
| 日帰りで岩盤浴も | 入館料+ヒーリング バーデ | 当日の入館料+1,100円 |
| 深夜まで滞在 | 入館料+(岩盤浴)+深夜割増 | 当日の入館料+(必要なら1,100円)+2,500円 |
さらに、6〜17歳は利用時間が18:00まで(最終入館受付15:00)という制限があるため、家族でのプランは「同じ日の同じ滞在設計」がしにくい点も押さえてください。
参考)営業時間・料金
0〜5歳は入館不可のため、「小さい子どもを預ける前提の計画」になりやすいのも実務的ポイントです。
同じ料金でも満足度を左右するのが混雑で、公式サイトでは入館待ち状況(入館制限中のリアルタイム情報)と、在館者数予想カレンダーを掲載しています。
ここが“知っている人だけ得する”ポイントで、出発前に見るだけで「入館待ちで時間を溶かす」リスクを下げられます。
また、公式ページ上で「入館制限中も優先入館できるチケット販売中(当日購入可)」という案内があるため、混雑日に時間単価を重視するなら検討余地があります。
混雑回避を目的にした、現実的な動き方です。
「料金」視点で言い換えると、混雑が強い日は“同じ入館料でも体験できる量が減る”可能性があります。
だからこそ、変動価格(料金カレンダー)と混雑情報(在館者数予想)をセットで見て、コスパが高い日を選ぶのがいちばん堅い戦い方です。
入館制限・待ち・在館者数予想カレンダー(混雑の公式情報)
https://www.laqua.jp/topics/list/nyukan_airwait/
入館料の変動価格制(制度の公式説明と回数券の注意点)
https://www.laqua.jp/news/oshirase_hendokakaku/